餃子のpleats please

焼き餃子のひだを作るのは、折り紙みたいで楽しい。
小さい頃、母にひだの作り方を教わって、具もバランス良く皮の中に収めて作れた時は嬉しかったな。
ひだがないと、餃子の具が膨張して、皮がやぶれることがあるのだとか。
好物のせいか、切り絵にも餃子が登場したことが何度かあります。

これは、鼻歌シリーズのひとつ。
テレビドラマの主題歌か何か、覚え切っていない歌詞を適当にフンフン鼻歌で歌っているお母さんが餃子を包んでいます。
ちょっと具が多すぎたのか、皮からはみだしちゃいました。

そしてこれは、『痩せの大喰い』の一部分。この人、ラーメンをすごい食べ方してますが、手前に餃子がありますね。
我が家の定番は、ニラ餃子です。
赤身多めの豚ひき肉に酒を振り、みじん切りのニンニクと生姜を混ぜ、刻んだニラをどっさり入れます。卵を混ぜ、塩胡椒パラパラ、胡麻油を香り付けにタラリ。カッコ良く皮で包んだら、グレープシードオイルをフライパンに少し多めにひいて焼きます。焼き目がついたら、少量の水を加えて蒸し焼きに。火がしっかり通ったら、蓋を開けて皮がぱりっとなるまで焼き上げて出来上がり。たくさん食べても、胃にもたれません。
ところで、皆さんの餃子の付け合わせ野菜は何ですか?
わたしは断然、胡瓜。胡瓜の短冊切りを添えると、餃子がいっそう美味しくなります。餃子のたれにも合いますしね。トマトもあると、さらにいいですネ。