これから

この度の地震津波で被害に遭われた全ての方に、心よりお見舞い申し上げます。
仙台に伯父が居り、一時は連絡が取れず心配していましたが、その後無事がわかり安心しました。現在は長野の親戚のもとへ避難しています。

わたしは、大阪にいた時に阪神大震災も経験しましたが、その時と全く違うと思うのは、地震後の原発による二次被害です。阪神のときは、原発事故の心配はありませんでした。だから、復興への気持ちの切り替えも、もっとスムーズだったと思います。
津波被害だけでなく、放射性物質の不安まで。被災地の方々は今後どうすればいいの。

すぐにでも原発を全廃してほしいですが、急には無理なら、せめて近年中に地震が予測されている地域から順に、3割そして5割と、少しずつでも減らしていってほしいです。節電には、もちろん協力します。
日本の技術があれば、風力や太陽光などからの発電を、さらに効率アップ出来ると思います。フィルムや塗料のソーラー発電や、無風でも羽が回る小型風力発電機も、日本人がすでに開発しています。

EU諸国では、自然エネルギーを買うことが、各家庭単位で出来るそうです。自然エネルギーは少し割高になりますが、少しでも協力出来ればと購入する人は増えているそうです。日本では、その仕組み(グリーン電力証書を購入するという方法)を利用出来るのは、まだ法人までなので、一刻も早く、一般家庭レベルまで取り入れられるようになってほしいです。

そして、世界中の国が、原発核兵器をなくす方向に、一気に、大急ぎで向かってほしいです。
わたしは、少しずつですが、自分で出来ることからしていこうと思います。