お芋もお願いします。

帯地の色差し、無事に終了しました!全通柄なので、とても時間かかってしまいました。
灰色っぽい糊の上にはみ出しながら色を差すので、糊を洗い流すまではボヤーッとして見えます・・。

そして今日は、高田馬場の蒸し屋さんに帯地を蒸してもらいに行って来ました。
蒸すと色が生地に定着します。
帯地でも模様部分が少ないものなら家で蒸せますが、総柄はちと無理です。

ガラガラーっと蒸し屋さんの戸を開けると、座敷の上に巨大な蒸し器が置いてあります。

これ自体が木造の家みたいですが、室内に置いてある蒸し器なのです〜。高さ1.8mくらい。蒸気がボーボー出てます。
もう25年ほど使っておられるそうで、中には反物や帯地を並べた枠が縦に2段入っています。


最初に頼んどけば、端っこにお芋や肉まんを入れさせてくれ・・ませんません!